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世界で最も有名な1940年から続くフラワーショーです。
毎年5月の下旬にThe Royal Horticultural Society (英国王立園芸協会)通称RHSの主催で園芸国イギリスのロンドンで開催されます。 今年のコンテストには800分の1と言われる書類審査を通過した40ヶ国が参加しました。
ショーの中身は、ショーガーデン・園芸用品の露店・ナーセリー(種苗会社)や各種協会のディスプレイ・フラワー
アレンジメントなどです。この中で、ショーガーデン・ナーセリーディスプレイ・フラワーアレンジメント等には、
RHS審査委員から金・金箔銀・銀・銅メダルの賞が与えられます。
当社も今年のフラワーショーに、「風花」の石原和幸氏をリーダーとしたチームで参加いたしました。 参加したのは、シックガーデン部門でタイトルは「青嵐(あおあらし)」
敷地いっぱいに丸く囲んだ高さ2.0mの 白い塗り壁と2本の松、ツワブキ・アヤメ・ショウブなどを配し、緑の中を通り抜ける5月の風を表現しました。
また、下駄など日本の情緒をふんだんに盛り込んでいます。
この作品で、アジア初の 金賞とベスト賞を受賞いたしました。 |
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作庭中の様子です。1チーム5人なので、急ピッチで進められました。 |
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壁に埋め込まれた石に風が当たって変わる気流の様子を模様で表しています。 |
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ショウブや苔・トクサなど、日本情緒を盛り込んでいます。 |
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大会当日は世界中から多くのガーデンファンがあつまりました。 |
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金賞と特別賞(ベスト賞)を受賞し喜ぶリーダーの石原和幸 氏(風花) |
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